ということで、新ブランド「NITTO (ニットー)」から数モデルご紹介します。
最近の暖冬化もあり、カシミヤ以外のニットも便利だろうし欲しいなぁ……と。
とはいえ肌激弱なのでウール除外で探していたら、
ちょうどよく保温性&肌触りのよいシルクニットが見つかりました。
Material: Brazilian Irregular Silk Yarn
Price: 156,200yen (incl.Tax)
表情の豊かなBrazilian Irregulier Silk 100%によるハンドニット。
どこか抜けた雰囲気が漂う、シルエットのよいミニマムなニットウェアは、
サッと着るだけで大人の余裕を感じさせる一着でしょう。
NITTOの各タグには、アーティサンの名前・制作時間などが記されていまして、
こちらのシルクニットは、LORENZAが48時間かけて手編み。。
ところどころネップのある、イレギュラーに糸が飛び出たような仕上がりは、手紡ぎのシルク糸ならでは。
シルクだからこその、自然な艶感も魅力です。
ハンドニットということで、縫い目のないホールガーメント。
ボリュームはありますが重量としては500gいかず、Wommelsdorffのカシミヤニットと同じくらいですね。
家で洗うときは濡れた糸に荷重をかけないようネットに入れて中性洗剤、
乾かすときは伸びないように平干しかなと。
どちらも捨てがたくで、2色セレクトしました。
Off-White
柔らかなミルキーニュアンスのOff-White。
ワンサイズで、画像では身長157cm・47kg(←若干サバ読み)が着用しています。
ザックリと着られるBOXYなシルエットで、ネックラインは少し立ち上がり気味のボートネックになっています。
Black
艶感があり、しっかりと黒黒のBLACK。
NITTOのアイコンであるニットロゴが、オフホワイトよりも目立ってきますよね。
アクセサリーも映えるシルクニットは、夏以外の3シーズン活躍してくれると思います。
ただプリミティブな手紡ぎ糸だけに、ときどき小さな木の枝が混入しております。
気になった場合は、毛抜きなどでやさしく抜いてください。
こうした手紡ぎ糸が使われることは、現地のクラフト品以外ではほぼないです。
でもハンドニット系って、本来こういう不完全さがあるから面白いんですよ!
私のように、刺さる人には刺さる一着ではないでしょうか。
通信販売も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
【店頭スケジュール】
11/16 (土) 2-7PM
11/17 (日) 2-7PM
11/23 (土) 2-7PM
11/24 (日) 2-7PM
(*11/28〜12/1は青山boutiqueでイベント開催!)
上記以外はアポイント対応を承りますので、お手数ですがメールください。
→ highandseek.tokyo@gmail.com
High and Seek