PARIS 9

大雨なのに傘をささないPARIS民。

ビショビショで見ているだけでも気の毒なんですけど、家を出る時に傘を持たないの……?

友人に何故かと尋ねたら「若い頃は傘をさすのはカッコ悪いと思ってた」とのこと。

しかし一度ひどい目にあったらしく「今は絶対さす」そう……ですよね。


1日目はたくさんブランドを見てみたけれど、やはりそのスタイルは合わないんだなと方針転換。

のびのびと歩き回ることにして、とりあえず前回は行けなかった『Iris Van Herpen』展に。



勝手に70代くらいだと思い込んでいたら、実はまだ39歳だったというデザイナーIris女史。

テクノロジー&クチュール技術を駆使した、服というよりART性の高い衣装作品ですよね。


もう、えーこれどうなってるのかな……の連続。



熱加工などでプリーツなど作っているのですが、こんなに立体的に作れるものなんだなと。

こういう服飾 x テクノロジーって、どうしてもテクノロジーが優先された完成度になりがちですが、

Iris作品には最終的に「美しさ」があるから凄いなって思いました。


天井や壁から、マネキンが生えています。

この角度になってるのに、重力でびくともしない「布」ってすごくないか。



ここまでプレゼンテーションを頑張ってくれると、観る価値がありますよね。


そして2024年パリ五輪に合わせて、反対側ではオリンピックにちなんだ展示をしていました。

五輪モチーフの円の設置とか、いちいちセンスよくて悔しい。



日本のVINTAGEタンクトップかわいいー。

この亀倉雄策デザインの1964五輪ポスター&ロゴ、力強くて本当に素敵ですよね。

そしてISSEYは何故かリトアニアの五輪ユニフォームをデザインしてたり…?

日本五輪チームも、日本のデザイナーズブランドに依頼したら盛り上がりそうなのに。


で、こういう展覧会を観て、自分はどんなものがほしいのかなーと考えたり。

ユニークなブランドはたくさんありますが、ただ面白ければいいってもんでもないし、

自分の場合やはりお金を出して買うなら、永く愛用したい。

そして素材&デザインなどは基本として、体型をきれいに見せてくれるカットとか、

パッと一発で素敵に見せてくれるものが欲しいんだよな〜など。。


で、そういえばとQUETSCHEのところに行きました。

エプロンドレス、いまもめちゃ気に入ってますし♡



もうホッとしましたよね、笑えてきて……何やってるのと。 

大胆なことをしてくれて、でも着地点が美しいって大切ですよね。

またお見せするのが楽しみですよこれは。



そして夜には、D'HEYGEREのプレゼンテーションに。

虫、本物じゃなくて安心しました。