LONDON 5



早朝、あてもなく街をふらついてみたらマーケットが開催されていましたよ。
これは観光客向きではなく、地元民向け。
古着だけでなく工具やジャンクまで、雑多な雰囲気で楽しい。

そして午後からはアーティストに会うために、長距離列車で2時間かけて東海岸へ移動。
方向でいうと、ドーバー海峡とかそっちのほうです。


電車からの眺めを楽しみにしてましたが、果てしなく田園地帯……眠らざるを得ません。
この日はBlogに載せる前に消えたトップスを着用。
着心地とシルエットが気に入りまして、色違いでも欲しいし追加で買い付けようと思っていますよ。


人口4万人という小さな港町、ヴィクトリアン時代の建物が立ち並びます。
ちょっとの情報を頼りに彼の元を訪れましたが、実物は予想していた以上にすごい男でした。。

まず引っ越して1年以上経つというのに、片付いていない。
20年代のフレームが、彼だけが理解できる形で並べられています。


こちらの暖炉はリストア中、机などもすべてリメイク。
ただの片付けられない人ではなくて、こだわりが強すぎて、
自分が納得できる美しいものしか周囲に置くことができない性格の方ですね。

古いミシンを、あえて電動ではなく手で回す。
こんな小さな田舎街に住んでいるとは思えないほどのセンスにビビっておりましたら、
元はゴールドスミスとしてジュエリーを製作していて、まさかのV&Aにも作品が収蔵されているとか。
本当にいるんですね、こういう人。


ちなみに女性の声で連絡が来たということで、妄想が膨らんでいた彼。
ムキムキで鼻ピアス+ガチ両腕タトゥーのバイク女子が来ると予想してたらしい……笑


しかし最終的にやってくれましたよね。
「次の電車に乗れば帰れる、1分しかない!」とか言うから急いで電車に飛び乗りましたら、
電車→電車→バス→電車と乗り継がねばらならい強制ドラクエスタートですわ。。


メキシコで鍛えられたから耐えられるけど、電車は予告通りにこないし、英国人さえも混乱。
さらに「自分がファッキンどこにいるかわからない!」と叫ぶ酔っ払いに絡まれつつ、長くて濃い一日が終了。