Paris3

ぽっかり時間が空いた午前中は、前々から行ってみたいと思っていた博物館に。

動物の精巧な剥製が並べられていて、近くで見ると生きているような迫力。
どんどんライティングや音響が変わっていって、朝から夜、雨の日まで……子どもも大人も楽しめる感じ。


人間として生まれてくるって不思議だな〜とか、
真夜中にこっそり動いたりしないのかなとか……いろいろ想像力がかき立てられます。
ヴァージニア ウルフの『乳母ラグトンのカーテン』みたいなね。

ただ時間がきて、考古学ギャラリーにいけなかったので、またリベンジします。


この革張りの椅子もよかった。

午後はメンズデザイナーのショウルームに。。
パリではショウルームの場所選び、プレゼンテーションまでがデザイナーの仕事。
それぞれ性格がしっかり出ていて刺激を受けます。


SNSのおかげか、ヴィジュアルでアピール上手なブランドはたくさんありますが、
洋服の場合はやはり生地感をみないとお話にならないですね。
写真よりも実物が良かった時には、やっぱりすごく嬉しいです。



しかし「年2回でメンズとレディスまとめてやってくれないかな!?」と本気で思う。。
また3月もパリって……すぐなんですけど。