Hara Museum -Jean Michel Othoniel-


原美術館で開催中、ジャン=ミシェル・オトニエル展に行ってきました〜。

もともとガラスが好きな自分。
作品に使われているVenice Muranoのガラスジュエリーもたくさん持ってます。
それでパンフに載っていた作品に惹かれ、期待して観に行きましたが、
今回はなんていうか自分の下世話さを再認識させられましたね…。
(*以下は観賞時に悪影響を与える感想ですので、これから観覧予定の方は読まないでください。
  彼の作品が大好きな方もスルー推奨)


というのもですね、上の作品は別として半分以上の作品が「アレ」に見える。。
センシュアルと言葉を変えればいいんだろうけど、なんていうかダイレクトに……。


これってどう見てもちんち(ry 


これはおっぱい(実際乳首な作品があった)
他にもなんていうか……


う、うーーーーん、自分の脳は腐っていますね、すみませんね!!!
私みたいなバカにはわからない深遠な文脈が、このアートの中にはあるはずです。
パリの展覧会には20万人が来たそうですが、どのあたりがパリッ子に評価されたのか詳しく知りたい。

他の作品をgoogle検索してみたら、外に置いてあったりでまた違う印象を受けたけれど、
今回は大型作品も少なかったし、運搬しやすい作品を集めたらこうなったのかな。
2階の「グローリー・ホール」は面白かったです。
覗き穴という意味も含め、こちらもセクシャルな雰囲気でしたが。


とはいえ、私のお目当てのガラス作品はこちらの「涙」だったので満足です。
これは幻想的でとても素敵だったー! メキシコで発想を得た作品らしい。
瓶の中でFiesta(パーティー)が開かれているように見えました。


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