2011/09/16

Triennale at Yokohama

       
2週間ほど前に、横浜トリエンナーレに行ってきましたよー。
しっかり感想書くの大変なので、ザクッと書きます。
最近東京近辺で大掛かりな現代美術展はやってないので、新鮮。
美術展ってハズれた時のガックリ感が半端ないですが、この量ならば!
1600円で数カ所(私は2カ所だけ)回れるし、
いろいろなアーティスト作品を一気に見ることができるのは得した気分です。


面白いな〜と思ったのは何作品もありましたが、箇条書き。

<会場:横浜美術館>

◎1階フロアにあるYOKO ONOの作品は夢がある〜。
透明な板で仕切った迷路キューブの行き止まりに電話が置いてあって、
「もしかしてYOKOさんから電話がかかってくるかもしれない!」というドキドキ感!

◎Tobias Rehberger
天井から吊り下げられたガラスのランプ、子どもの部屋と接続されていて、
彼らの行動が点灯を決めるとか。その外と繋がった、ポエティックな発想が好き。



◎Mike Kelley スーパーマンの故郷の架空の街。きれい。


途中ダミアンハースト、田名網敬一、杉本博司などいろいろありました。
あと中国の作家の絵の暗いアニメとかね。これは見ていてすごい眠くなった。

◎最後のほうにある、岩崎貴宏『OUT OF DISORDER』
望遠鏡を使って観る、髪の毛とホコリのオブジェ。これはワクワクした!


<会場:郵船>

一番好きだったのは、Sigalit Landauの映像作品。
スイカを数百個を紐で繋げて、間に全裸女性がいて引っ張られていくという....美しかった!
タイトルは「Dead Sea(死海)」2005年の作品。

同作家の、塩の結晶でつくられたランプも素敵だった〜。中は有刺鉄線らしい。
調べてみたところ、この作家さん痛みを感じさせるような作品が多いようですね。
スイカの映像作品も美しいけれど、そんな感じです。

他、戸谷成男、Zilvinas Kempinasの目&感覚の錯覚を利用した作品もとても面白かったです。


雑感として、不思議だったのは新しい作品にくわえて、古い作品もチラホラ見かけたこと。
故・石田徹也さんとか素晴らしい作家ですけど、今?みたいな。しかも2作品だけだし。
トリエンナーレは「最新の現代美術を観ることができる」というイメージがあったのですが、
大きな美術館の新旧寄せ集めた所蔵展みたいな印象です。お得感あるからいいんだけど。
テーマは「Our Magic Hour -世界はどこまで知ることができるか-」だそうです。

不景気のせいか、最近の東京ではなかなか新進現代作家の企画展もなく、
とりあえず有名で「これ前も観たよね...」みたいな美術展を3年ごとにやってる感じなので、
海外の美術館に行きたくなります。



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