恩田陸さんの『ネクロポリス』を読んでます。
まだ読みかけですが、「死者に会える」という
特殊な性質を持つ孤島に行き、そこでいろいろなことが起こる...
みたいな話なんですけど(我ながらなんてざっくばらんとした紹介)、
ふとArnold Böcklin(アルノルト・ベックリン)の絵を思い出した。
作品タイトルは『死の島』。
この絵を観ると、心がざわざわします。
目を背けたくなる反面、ずっと観ていたいともいうか......。
実物、日本にこないだろうか。
以前ブログに書いたハンマースホイもそうだけど、
妙に印象に残る絵ってありますよね?