まだ来ないので(アポイント対応中)

そろそろ届くはずなんだけど、まだ届かないので自宅待機を楽しむ日々が続いています。

1月は毎年こんな感じだったような気もしますが、

アポイント対応・ストック状況・通販など、是非お気軽にメールくださいね。

 → highandseek.tokyo@gmail.com

 

ちなみにクローズ中に何をしているかというと、読書をしたり映画を観たり、

わざわざ汚れのあるデザイナーズVINTAGEを購入して、自分でどこまでクリーニング出来るの検証したり、

1日5時間以上コツコツ手刺繍リペアして、ビーズのサイズ・カラーと表現について考察したりとか……。


今は自分が服飾関係者で、こういうのもバイイングにも還元できるからいいけども、

時間を忘れて楽しい反面、自分はどこにいくつもりなのかと少し怖くなってきます……笑

まぁでも経験値って大事だから、引き続き研鑽していきたいです。



そういえば先日、MOTで開催中のDior展に行ってきました。眼福!


こちら巡回展でして、素晴らしかった「スキャパレリ展」と同じく、

パリ装飾美術館のフローレンス・ミュラー氏がキュレーション。

Parisで見に行った La Galerie Diorとも構成は似ていますが、ドレスは違っていたし、

MOT所蔵品も併せて展示するのも含めて、日本に合わせた内容にされていたのはさすが💰💰

(Parisのスキャパレリ展は今月までですが、もう一度行きたかったなー!!)



わたしは特にガリアーノ期が、もう笑えてくるしで大好き!!

リアルタイムで観ていたというのも大きいのかもしれませんが、抜きん出てドラマティック。


展覧会がブランディングの一環であったとしても、やはり美しいものは素直に美しいし、

丹念に練られた世界観、装うことの楽しさ・夢を感じさせてくれる展示です。

半年間くらい開催するので着飾っていくべし〜(でも疲れるので歩きやすいシューズで)


ちなみに私は50〜60s Diorのイメージで、星柄のビジューターバン+某アウターで。

InstgramにもUPしましたが、ガリアーノの星柄ドレスとかぶって嬉しかった♡


そして日本の美術展示も、半年間くらいの長期展示にして頂けないだろうか。

2ヶ月間で展示入れ替えは、そもそも学芸員にとって忙しすぎるのでは……?

半年間の展示となると、プレゼンテーションにも力をいれられるのでは。

鑑賞側としても、行きたかった展示が気付いたら終わってたりするのは寂しいので。


あとクチュールといえば、最近発表された「Rahul Mishra」もドツボでした。

クラゲの総刺繍とか好きぃぃー♡♡

丁寧に作られたものって、本当に素敵ですよね。