1. White Coat by NATIVE VILLAGE

白いお洋服は大好きだけど、薄汚れた白は好きになれないんですよね〜。

いちいちクリーニングは面倒だし、自分で洗濯したいので洗える素材であってほしい。

となるとホワイトデニムとか洗えるけれど、あれカジュアル感強いのよねーみたいな。

あとスケスケも困るので厚手で……となると、なかなか無くて。


久々に見つかって嬉しい、ナイスな風合いのホワイトです。

White Coat by NATIVE VILLAGE
Material: 67% LINEN 67% + 33% Cotton 
Size: ONE SIZE
Price: 80,300yen (incl.TAX)

リネン・コットンのロングコート。

サイズ、各ディテールなどをマニッシュに寄せた別注です。


この時期に、あえてリネンものの提案をすること自体が珍しいですよね。

通気性・吸湿性が高いことからリネンは夏物によく使われる素材ですが、

繊維に空気を含みやすいことから、冬はその空気を体温で暖めて着ることができるそう。

特にこの生地は夏リネンと違って打ち込み強め、目の詰まった織りなので冬でも着られる生地感。

暖冬化しつつある昨今、余計にアリだと思ったんです。


裏地はなし、秋冬春の3シーズンものといった感じでしょうか(あとは夏の避暑地に)

柔らかで上品なホワイトカラー。

光で見え方が変わりますが、ホワイト〜クリームホワイト系……エクリュ的な?


でもパリッとした雰囲気で、ナチュラルが前面に出ていないのがいい!(←重要)

汚れがそこまで目立たなさそうな色合いでもあります。

67%リネン+33%コットン、オリジナルの生機ワッシャー生地。

画像だけでは判断が難しいと思いますが、サラッとしつつも柔らかな肌触り。

ていうか、これでリネンメインなことに驚き。

厚手でシワ感がありますが、ゴワゴワした素材感ではないです。


これは糊のついた状態で織り上げて、揉み込むように洗いをかけて表情を出しているとかなんとか。。

リネンのフシやネップも入り込み、独特の風合いが出ています。

襟を立ててみたり、みなかったり……。

冬は上からデニスをぐるぐる巻く予定♡


フロントは2ボタン。

ボタンでレオパード感というか、これまた辛口な印象でお願いしました。

スリーブ、背中、サイドに入った、共布の切りかえがアクセント。


それと、このスリーブが突然ドカッと大きいのもポイント!! 

二の腕あたりで計測して、幅30cmくらいあります。

これならWommelsdorffのカシミアニットでも余裕で中に着込めるし。

スリーブも長めなので、好みで折り返すのも楽しいです。

ホワイトのロングコートでも、白衣のようにプレーンにならないのはこういうところ。

フラップ付きのポケットが左右にあり、収納力もバッチリ。

フラップをしまうと、よりミニマムな印象になりますよ。


ワンサイズで製作、実寸では着丈111cm、裄丈80cm、身幅68cm程度。

身長156cmの私が着用すると、画像のような丈感。

バサッと羽織れるタイプです。

全体的にゆとりのあるので、男性でも入ってしまうサイズ感ですね。

(NV自体はレディスブランドですが、よく見たらフロントもメンズ仕立てでした)


とにかくホワイトは色自体がラグジュアリーで、着ていて気持ちがアガりますわ〜。

しかも洗えるから最高。るんるん。


ただコロナ時代の注意点として、黒マスクにすると「天上天下唯我独尊」みたいな?笑

それもまた逆に新鮮ですが、キラッとしたアクセサリーを合わせるなどエレガントな着こなしをお楽しみください。

続けてBLOGをガンガン更新します。


今週末はあいにく雨の予報? しかし涼しくなってきたのは嬉しい!!

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