「そろそろブーツを脱ぎ捨てて足元も春夏〜♪」という気分では?
ちょうどよいタイミングで、春の足元をビシッと引き締めてくれる新たな名作が届きました!
Material: Roano Calf
Color: Black
Size: 36, 36 1/2, 37, 37 1/2
Heel: 3.5cm
Made in Italy
オーセンティックモダン……
トレンドに左右されない普遍的なシューズで名高い「Le Yucca's」。
ハンドメイドにこだわる伊工房Enzo Bonafeにて、熟練の職人により仕立てられています。
今回はなんとその代表作ともいえる「Ghillie(ギリー)」の、High and Seekスペシャルエディションが実現!
ディテールの細かな調整・レザーのセレクトにより、Bit Loaferと同じくド迫力の一足に仕上がってくれました。
そもそも「ギリー」とは17世紀に舞踏シューズとして誕生したデザイン。
ご覧のとおり肌をチラ見せ、タンなしのレースアップが特徴です。
そして通常は、全体に唐草のような「メダリオン(穴飾り)」が施されます。
しかし今回はトゥ&ヒール部分に施される装飾的なそれらを、すべて抜いてもらいました!
そしたら完全に別物……ど迫力の紳士靴さながらの面構えに。
そもそもフォルムが美しいので、エレガントな印象はそのまま残って大成功ですね。
というのも、メダリオン付きギリーは男性ならフェミニンさも出て素敵ですが、
女性にはガーリーな印象……さらにはクラシック&トラッド感が強調される気がしたんです。
(そういうシューズは合わせる洋服も選ぶし……一歩間違うと危険ていうか)
背中もスッキリとして、凛とした大人の雰囲気です。
実はデザイナーと相談して、さりげなくレザーの縁処理も変えてもらっていたりして……。
ヒールは3.5cmで、ストレスのない履き心地。
そしてレザーもポイント。
反射して自分が映り込むレベルに黒光りする……そう、私の愛する「Roano Calf」!
これは別注Bit Loaferと同じ、牛の臀部をベースとしたスムースレザー。
コードバン(馬の臀部)にも引けをとらない、凄みのある光沢感が魅力です。
履き込んで皺が寄り、磨き込むことで只者でない貫禄がでてくるのが実証済み。
カラーはブラックですが、タンがないおかげで重くもなり過ぎないのもいいですね。
全体のコーディネートを左右するのがシューズ。
着こなしは春らしく軽く、足元はクール&モダンに締めて。
シューレースを細いレザーに変えても、ドレス感が高まりそうです。
High and Seek
東京都渋谷区渋谷1-3-18
VILLA MODERNA C-408
highandseek.tokyo@gmail.com