「今期のセレクトはHappiness!」と宣言したわりに、まだいろいろ届かない日々……!
いつも遅いなとは思っていますがビックリですよー笑
まだ外は雪で寒いからいいんだけど、とにかく待ち遠しいですね。
ここで春に先駆けて、まずはNew Talentのご紹介です。
いつも遅いなとは思っていますがビックリですよー笑
まだ外は雪で寒いからいいんだけど、とにかく待ち遠しいですね。
ここで春に先駆けて、まずはNew Talentのご紹介です。
NEW ARTIST「Manonik」
昨年末のNYCで会うのを楽しみにしていたアーティストのひとりが「Manonik」。
デザイナーというよりは、制作の背景からいっても"アーティスト"という紹介のほうが適切な気がします。
糸が紡がれることから始まり、布を織るというよりは形自体を「Shepe-woven」する構築的かつ実験的な手法。
アーティストのその時々のひらめきが反映されたピースは、ファッションとインタラクティブアートの狭間を思わせます。
現代の世界経済の在り方に対するアンチテーゼともいえるプロジェクト……もちろん一点物です。
Hand-woven
Shape-woven
Hand-sewn in Brooklyn
とかなんとか小難しいこと言ってみましたが、買い付けたのは服として「着たい!」と思わせてくれたから。
見たことのない完成度で、とにかくテンション上がりましたよね!!
なので背景については、後から説明されて「なるほど納得」という感じでした。
その視点だからこういう面構えになれるんだな……と。
テキスタイルというのはとにかく難しい分野で、一歩間違えると技術自慢の職人芸に終わりがち。
さらにコンセプトが先走ると、洋服としての魅力が失われることも多い。
だからこそ、そのなかでManonikは希有な存在だと思います。
ディテールについては明日Blogに書きますね。