ウユニ塩湖はとても美しいんですけど、ウユニの街自体には他に見どころはない。
てことでサンライズツアーを終えたあと、午前中にバスに乗って約8時間、
ボリビアの憲法上の首都Sucreという街に移動しました。
車窓からの眺め、やはり雄大です。
途中ポトシという標高4000mの場所を通過するとき頭痛発症。
どうやら自分にとっては4000mがボーダーラインみたい。
スクレには2泊しましたが、実際は1日あれば十分な小さな都市でした。
欧米の長期滞在者が多いって聞いたから、期待していたんだけど…。
ツアーに申し込んで、近郊にある滝などの観光スポットに行くのがよかったのかも。
語学学校や、喫煙可能なレストランやバーが多いので、そういう意味で長期滞在者が多いとか?
とりあえず市内の美術館に行ったりして、街を歩いて時間を潰しました。
街のはずれの坂上の教会近くに、衣装やテキスタイルの資料館があるので観に行ったり〜。
この付近に住む先住民の衣装はなかなか面白くて、派手な帽子と、超硬いベルトを購入。
今回の旅では、全部で帽子を8個くらい買ってしまった。
気に入ると、同じ物をまとめ買いする癖があるんですよね。。
彼も帽子が好きなので、ふたり合わせて11個買った!(バカ)
あと遊具がすべて恐竜型の公園まで歩いてみたり。こういうセンス好き。
ところで、ウユニの塩を落とすためにスクレの広場で靴磨きをお願いしたら、スニーカーのロゴを黒く染められた!!笑
ソール部分も、謎の白い液体でペイントされて真新しい白さになりました(でもムラがめっちゃある)途中でやられたことに気付いたけれど、諦観の境地で身を任せてしまいました。
「NBのロゴはダサいと思うなら取ればいい」という内容のブログがありましたが、
気になるならこうやって染めるのもアリなのかもしれませんね? 反射板の機能は消えないしね。
靴磨きのお兄ちゃんは「靴磨きをはじめて2週間だ」って言ってました。オイイィィ!!笑
そんなこんなで夕方までぶらぶら時間を潰して、EL DORADOという会社の夜行バスで再度ラパスへ。
この会社のバス、座席のリクライニングは180度フラットで寝心地よかったけど、
アンラッキーにも車内トイレが壊れているバスに当たってしまってキツかったーー!!
ペルー&ボリビアといえば「マテ茶」で、気に入って飲んでたんですけど、利尿効果が凄まじく、
乗車前に何度もトイレに行ったのに、発車してからもトイレに行きたくなるという。。
それでバス停で止まった隙にガソリンスタンドに駆け込んだんですけど、
もう少しでふたりとも置き去りにされてるところで危なかった。
彼が賄賂で150円を渡したら待ってたけど、そもそも車内トイレが壊れてるんだから停まれよ!!っつーの。
飛行機のチケットがリマ発着だから、どちらにしてもペルーには戻らないといけないんだけど。
ラパスではツアーバスに乗って月の谷に行ったりしました。
不思議な地形ができるもんだなぁと。自然ってホント面白い。