3週間の旅も終わりに近付いてきて、今度はボリビアからペルーに戻ることに。
ラパスから国境越えしたプーノでバスを乗り換え、Arequipaまで行きました。
何故アレキパに行ったかというと、アレキパ&リマ間のフライトを予約したから。
1日くらいかけてリマまでバス移動もできるんだけど、快適さを優先!
これまたいろいろあったのを省略しますが、結局アレキパに到着したのは夜10時くらい。
精神的にも肉体的にもバス移動は本当に疲れますね…。
バスターミナルからのタクシー運転手はホテルを紹介すると連れてってくれるんだけど、
ピンとこないホテルを紹介してくる。どうやらホテルからのコミッション目当ての様子。
もうとにかく「ペルーに帰ってきたな」って感じ。。
アレキパは工業なども盛んで、ペルー第二の都市といわれているそう。
火山に囲まれているせいで地震が多く、2001年のペルー地震でたくさんの建物が崩壊したそうです。
修復されたせいか、教会や街もクリーンな雰囲気。
ちなみにこの際、人種差別にまつわる出来事で、今回の旅で最高潮のブチギレをかました。
スペイン語で説明できるようになったから、不条理な環境に泣き寝入りしなくなりました♡
アジア人が少ないのか、観光地のわりには閉鎖的な印象の街だったなぁ。
(ちなみにツアーバスは競争が激しいので、値段で渋っているとディスカウントがあります)
ツアーではアルパカ、リャマ、ビキューナなどのテキスタイル専門店にも連れていってくれます。
写真は併設されたミニ動物園で飼われているビキューナ。目がつぶらでめっちゃカワイイ!!
ビキューナは乱獲されたせいで生息数が減少したため希少価値で、お高いです。
これを見てる最中、チリ人(?)のおじさんがリャマから連続2回クサい唾をかけられる事件発生。
「大きな音を出さないこと」と最初に注意をうけてたのに、携帯電話で大声で話していたから自業自得なんだけど。
そんなおじさんを横目に、ガイドの女性が淡々と「このリャマはテリトリー意識が一番強い種別で、
ストレスを感じるとクサい唾を吐きます」と説明していたのがとても印象的でした(笑
ツアーの最後には乗馬したり。
アレキパは、クスコよりも食事では上だったかもしれない。
良さげなレストランがたくさんあり、新鮮な生魚のセビーチェ(マリネみたいなの)が食べられます。
写真はアルパカ、羊、牛のステーキ。
次回更新で、リマ+最終回のまとめです。