信濃町から歩いて10分、
The Artcomplex Center of Tokyoで開催中していた「魔術★錬金術」展に行きました。
奇才Jan Svankmajerの作品と同時に、上原木呂さん、Max Ernst作品が展示されています。
結構辺鄙な場所にありますが、観覧者は結構いましたよ〜。
今回作品が約400点ということで期待して行ったけれど、
ラフォーレで開催していた「Jan & Eva Svankmajer」の作品群が量も内容も圧倒的だったので、
どうしても比較してしまって、ちょっと物足りなかったかな。
好みの問題かもしれませんが、私は立体的な作品に特に惹かれたので。
上原木呂/アングルとエルンスト・ヘッケルのための変奏曲とフーガ ©kiro cinra.net
上は、同展示の上原木呂さんの作品です。
この方の作品は初めて観ましたが、繊細かつ摩訶不思議なモチーフが混在していて、
「美しき悪夢」といったところでしょうか。耽美なものが好きな人はたまんないかもです。
インクジェットプリントでスカーフにしたら美しいだろうなぁ〜と妄想!!!
(逆にJanさんの作品はパワフルで素晴らしいけれど身に纏いたくはないかな...)
Max Arnst(マックス・エルンスト)作品は細かいので、