なんと同じ最新号VOGUE PARISのエディトリアルが、
昔のVOGUE ITALIAを真似したんじゃないかがあると話題になってます。
リンク先の記事内にもありますが、真似ではないかとされる1989年の写真がコチラ。
ライターは同サイト編集長Daniel P Dykesで、結構手厳しいこと書いてます。
下にはわかりやすく一番似ている雰囲気のものを引用しました。
上が最新号、下が80年代のものです(source:fashionising.com)
【2011】
Model: Isabeli Fontana & Clement Chabernaud Photo: Mert Alas & Marcus Piggott Fashion Editor: Emmanuelle Alt
【1989】
Model: Linda Evangelista Photo: Steven Meisel Vogue Italia, Febuary 1989
これアメリカの経済制裁下でソ連との蜜月を過ごした80年代後期のキューバでロケされたのと、
スーパーモデルLinda Evangelistaの起用があったからこそ、記憶されていたのかもしれません。
私は物心つく前なのでアレですが、きっと当時は一部ですごく話題になったんだろうな〜と。
トーンは全然違いますけど、たしかに基本コンセプト、ヘアメイク、スタイリングまでかなり似てる。
ま、CUBAといったらクラシックカー&情熱的な愛という感じだから、
似たような方向性になってもおかしくなとは思うけどポーズまで似てるとなると...。
編集長交代以来みんな虎視眈々と目を光らせているので、Altここにきて手痛いですね。
どこまでディレクションに関わっているか分かりませんが、モデルやフォトグラファーはトバッチリかも。
Altにとってはスタッフとの信頼関係に影響する出来といえそう。
個人的には、こういう話題があると昔のエディトリアルが見れるから嬉しいんですけどネ。Linda若いわ。
Danielは文章内で「流行はくりかえすものだけど」と前置きしながらも、オリジナリティの面で問題提起。
ちなみに同サイトでは新生VOGUE PARISをここでも疑問視しています。
さて、みなさまはどう思われましたか?
ちなみに私キューバには2回行ったことあります。過去には本読んだりとかなり調べた。
観光事業についている人や海外に送金してくれる肉親がいる人と、
そうでないで人々の間に経済格差が開いて厳しいんですよね、あの国は。
フィデルも一線を退いたけど、私が訪れた時にはTVで8時間くらいぶっ通して演説してましたね〜。
友達にも会いたいし、また遊びに行きたいなぁ(でも外国人にとっては物価高いんだよな〜)
source&issued by fashionising.com