休日の今日は朝から音楽を聴きながら冬のカシミア衣料をお洗濯したり、
ついでにバルコニーでハーモニカを吹き鳴らしてみたり、
そして昨日の夜に作り置きしておいたクスクスを食べながら本を読んだりしています。
今日の一冊はなんとなく棚から抜いた書家・榊莫山さんの『莫山つれづれ』だったのですが、
パラパラとページをめくると詩人・堀口大學さんの話が出てきて手が止まりました。
堀口さんは店に数冊置いてある詩集の翻訳者でもあります。
そして初めて知ったのですが、堀口さんは若い頃メキシコに住んでいたんだって。意味不明にシンパシー。
その本で莫山さんが絶妙だと紹介していたのが、堀口さんのこちらの書。
「徳は孤ならず」
「乳房は双つある」
この2つを並べるっていうのがウケますよね。
力の抜けた上品な筆。
さて乳房といえば、ちょうど先日「最近Blogで海外の乳首フォトが紹介されない」と言われ、
そういえばそうかもなぁと昨晩自分の過去ポストを遡っていたところでもあり。。
カッコいいから好きなんですよね、半裸のファッションエディトリアル。
ちなみに今も変わらず日本のファッション誌には乳首が足りないと思ってはいます。
こんな徒然書いてないで、新アイテムについて書けよって感じですよねスミマセン。がんばります。